ダンサー・インタビュー・Virve
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 ダンサー・インタビュー・Virve さん


ダンサー・インタビュー・Psychy(yachiyo)
Virve さん インタビュー (Finland)

今回インタビューをさせてもらったのが、 世界的にも有名なフィンランド国立現代美術館、KIASMAの館長のVirveさんです。

早速ですが、インタビューに移りたいと思います。

※ Kiasma とはフィンランド国立現代美術館の名称

Q. Kiasma Theatre についてまず紹介していただけますか。ショーや URB についてもお願いします?

Virve
1998 年に設立され、 Kiasma Theatre は現代美術館でもある Kiasma の一部です。とても美しい建物で STEVEN HOLL という アメリカ人建築家によって建築されました。そして Kiasma は国立美術館で一般的にヴィジュアルアート文化や歴史の中心になっています。 Kiasma Theatre はやがてフィンランドでコンテンポラリーパフォーマンスの中心的な場所になります。私達は、斬新な視点をもっていたり、形が混成している、あらゆる種類の学際的、そして異文化の芸術家達と仕事をしてきました。年に一度、私達は 10 から 15 のフィンランド人と海外からのパフォーマンスを見せていて、他にもいくつかの祭典を主催をしています。 URB(Urban Festival) もその一つで、 Mikael Aaltonen と私とで設立・監督をして、今ではもう 8 年目になります。 URB はブレイクダンスを舞台で披露したり、グラフィティーやステッカーのようなストリートアートといった、ホンモノの学際的、異文化の新しい芸術の提言という意味でとても冒険的な道のりを歩んできています。

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Q. フィンランドのコンテンポラリーダンス、バレエ、ストリートダンスに関して色々と耳にしますが、あなたの視点からみて現在のフィンランドのダンスシーンはどう思われますか。

Virve
フィンランドのダンスは非常に活気に満ちていています。ようやく昨年、国は地方にダンスの為の施設を創設し、それらは国民および国際的なレベルで今後重要なこととして見られています。今後も地方のダンスシーンを支えていき、それは多くの資源に欠けているダンサー達にとってはより意味をもたらすと言えます。
私は一般人としてフィンランドのダンスやアートがもっと国際的になったところが見たいです。フィンランドのような小さな国では、それらが注目されないことが極めて重大です。
時々私達は中核から大きく外れることもありますが、それは私達の強さにもなりまた弱さになる場合もあります。ただ最近情報に関してのネットワークの移動性そして意味についての多くの議論がなされていて、私はそれが変わりつつある合図だといい意味で受け取っています。

Q. フィンランドダンサーと海外のダンサーの違いはどこにあると思いますか。

Virve
コンテンポラリーダンサーに関して言えば、学校やその教育に対して疑念を抱きます。良くも悪くもダンサーが皆同じ動きをしていて、全世界のダンサーにも言えることですが、ダンスとは常に要求の厳しい芸術なのです。
そういった意味で、 URB は世界中の異なるスタイルをもったストリートダンサーを見せることが出来ているといえます。見ている人はもしかしたら同じように踊っているように思われるかもしれませんが、近くでじっくり見ると、繊細で神秘的なスタイル、体の一部一部、そして明確な表現の違いを見て喜んでもらえると思います。

Q. なぜダンスに引き付けられたのですか。

Virve
多分私も、ただダンスが好きな子供達の一人だったんですね。母親がバレエスクールに連れて行って… まぁその後はダンスを習得できなかったっていう昔話ですよ ( 笑 ) 。その経験で楽しいと思うことがあれば、人生をより長く楽しめることだと感じました。

Q. 好きなダンサーはいますか。

Virve
私の好きなダンサーは普段は「ダンサー」ではない人です。一つの人生の楽しみは、人々が自分の好きなように踊っているところを見ることです。私の心を掴むダンサーが周りに多くいるので、特にそういった順番・順位もつけてはいないです。

Q. 好きな振り付け師はいますか。

Virve
ホントに沢山いるので決められないですね。

Q. プロダンサーになりたいという人たちへメッセージやアドバイスがあればお願いします。

Virve
昔よりも現在のダンサーは色々な面で勤勉でなければならないと思います。ダンスがあって、身体の維持、それと心も筋肉同様、鍛えて柔軟にしていかなければならない。私が好きなアーティストは政治、アイデンティティー、国際的観点などなど様々な問題に対して沢山知識をもっている人だと思います。アーティストは社会の中でとても大切な役割をなしていて、本来アートはユニークなものなのに、全てが手段化し別の意図で行われてはならないものだと思います。ダンスとは身体を通して動いて、そして創って意味を成す文化です。それは一般社会や生きていく上で重要な部分なのです。

Q. 将来何か考えていることはありますか。

Virve
私はアートと政界でとても活発に動いています。今後社会や人々に意味のあるアート関連のディスカッションをやっていきたと考えています。時間をかけてノルディックからヨーロッパにかけてネットワークの構築やっていきます。アートを仕事にしていくということは私の人生全てになりつつあります。
昨年、劇場での新しいフェスティバルを創設しました。それはコンテンポラリーパフォーマンスの舞台です。 URB で学んだことを使いつつも、新しいフェスティバルにしていくという私にとって挑戦しがいのあるものです。

Q. Dance-site を見ている人に一言メッセージをお願いします。

Virve
One love.


DANCE SITE
有難うございました!!

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