Q. なぜ社交ダンスを始められたんですか?
金光進陪さんと吉田奈津子さん
.私たちは大学の時に始めたんですけど、大学の時に競技ダンス部があって、そこに入り始めたのがきっかけですね。部活の選択の一つとしてダンス部っていうのがあるんですよ。ですので、18歳からですね。結構最短のスピードでここまできているんですよ。
※進陪さんは大学3年生のときに学生日本チャンピオンになって、その時からカリスマ的な存在。その後スカウトされて、優勝を気に大学を辞めてすぐにプロに転向。
※奈津子さんは大学4年生の時に学生チャンピオンをとって、その後やはりスカウトされプロに転向。その時進陪さんのパートナーをスタジオの社長が探していて、二人を引き合わせ、組むことになった。
Q. パートナーとして組んでからどのくらいになりますか?
金光進陪さんと吉田奈津子さん
.4年目です。やはりこれくらいの期間組むとようやく相手のことがわかってくるというか、相手が今この姿勢で次の動きにいくには、この手を2センチ右に動かしたほうがやりやすいなっていう微妙なところまでわかるんです。もちろん相手が何を考えているのかまでわかってきてますからね(笑)
ステップの8割は同じパートナーでないと出来ないですね。同じステップでもパートナーが違うだけで、仕上がりがかわってくるし、100%の踊りが出来なくなりますね。
私たちが一緒に踊ってきて、一年目でクラスがDからBへ上がってしまったんですよ。でもBで長かったんですよ。3年くらいかな。その時期がとても苦しみました。やっぱりお互いに身体能力や表現力がある中でそれをいかにして交わらせるか… でもそれを乗り越えてやっと今去年になってようやくフィットするようになってきて、誰にも負けないという気持になってきましたよね。表現というか、二人で出せるモノが見えてきたというか。
やはり人間的な部分で信頼できていないとなかなか出来ないですからね。今まではお互いの個性がぶつかっていたのですが、それが上手く調合されてきたんですよ。自分達の色というんですかね。
社交ダンスはお互いの阿吽の呼吸が必要となってくるので、パートナー・リーダーが変わるとまた一から作っていかなければならないので、本当に大変なんですよ。
去年までのランキングで60位、70位?くらいだったんですけど、今年に入って7位になったんですよ。一気にそこまでいった人が今までいなかったみたいで、表彰されまして… ただそれでも上に6人いるんですよ。上位にいる人はやはり上手いし、中学校から始めている人でもうキャリアが20年なんて人もいるくらいで。なので自分達はその人達の倍努力をしないといけないと常々思っていますし、それを出来るだけ実践しています。周りの友人が楽しんでいるときに練習したり、泣きながらのときもあります。その中で自分達が何をしていくか、そういう上位陣がやらないことを取り込んでいったりしていって勝負しないといけないんですよ。社交ダンスって教科書があるくらいなんで、基本は皆一緒になるので、それを踏まえていかに発展性をもたせるか。自分達らしさをだしていくかが課題になってきます。
それは私たちだけでは無理なのでそれをコーチャーとステップの構成といい表現といい、そういったところを模索していく形ですね。上位の6人全員コーチャーは違いますし、色が違いますからね。個性を出していかないと…
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